QoPを待ちきれずに2_wEiに手を出して良かった。
こんばんは
いっつもナナシスの話してるわたし(ぽせいどん)ですが、今回はエビストの話だよ。
解説
まず、タイトルにあるQoPと2_wEiについてすこし解説すると、
QoP(The Queen of Purple)
ナナシス(Tokyo 7th シスターズ)のバンドユニット
2_wEi(ツヴァイ)
エビスト(8 beat story)のアンドロイドユニット
ってことになります。
で、「なんでQoPから2_wEiになるん?」「なんか関係あるんすか?」ってなるんですが、QoPのメインボーカルキャラを演じているのが野村麻衣子さんって声優で、この人が2_wEiでも歌ってるわけです。
「同じ声優が歌ってるから興味持つなんてよくあることじゃん」って感じだと思いますが、この野村麻衣子さんってまだあまりたくさんの作品には出てないんですよね。そんなわけで2_wEiを聞き始めたのがまあもう三ヶ月くらい前なんですが、そこからエビストの曲聞き始めて楽しいから今回書こうと思いました。
経緯 ナナシスとエビスト
元々エビストというゲームは知っていました。ナナシスで知った吉井彩実さんが出ていたので。でも曲聞いたりとかは特にしていなくて、まあ放置してたんですね。2_wEiが登場して野村麻衣子さんが出てることを知ってもしばらくはあんま興味なくて、曲も聞いてませんでした。
そんななかで興味持ったきっかけはナナシスの4thライブでした。そのレビュー書いていないんですが、わたしはQoPと4Uが一番盛り上がったんです。それで4thライブではさらにQoP初のソロアルバムとソロライブ決定が発表されたので嬉しかったのですが、予定は六月ということで待ちきれないなと思い、それでタイトル通り2_wEiに手を出したわけです。
ネガティヴの魅力
で、曲を聞いてみてから三ヶ月くらいたってんですが、ほとんど毎日聞いていてもなかなか飽きが来ない。そんな中でわたしが思う2_wEiの魅力ってなんでしょうってなるとですね、勿論メロディーもあるんですが、「歌詞に込められたネガティヴ」だと感じています。
2_wEiにはたとえばこんなフレーズが出てきます。
"自分がただ憎くて仕方がないよ"
"復讐を果たすために"
"嘆き 喚け 奈落で叫べ"
"We were born to die(歌詞カードにも書かれていないところなので聴いた感じの歌詞)"
ここまでのフレーズってわたしがよく聞いているナナシスやアイカツとかにはほとんど出てこないもので、まあそりゃアイカツには出てこないだろって話なんですが、2_wEiは"絶望"をテーマにしていて、アイドルみたいな感じで明日に希望を持つようなフレーズがないんですよ(探せばあるかもですが基本的なテーマではない)。まあ、アイドルじゃないし。
それがわたしの抱える"絶望"、というほどではない精々"イラつき"とシナジーして聴いてて心地良いです。
ポジティブに飽きてきたひとにはオススメです。
最近
と、ここまで書いてきましたが、最近はエビストのアイドルの曲も聞いています。MinusとかOuter ExistenceとかFuzzy N' WonkyとかCount it Downとか。このへんは全部かっこいい曲ですね。Minusは"ぼくを消してくれ"なんて歌詞があるのも好き。
それ以外だとSugar Sugar Beeですね。吉井さん引退さみしい。でも仕方ない。ああ、また2_wEi聴かなきゃ