自由帳

「私」が好きに綴る日記です。

脱北、上京しました。

ブログではお久しぶりです。ぽせことポセイドンです。

 

 

2021年3月31日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

ご報告と言うほどのものでもないのですが、この度愛すべき大地、北海道から東京都へ引っ越ししました。脱北者です。

 

 

ハァ…ハァ… 敗北者……?

取り消せよ……!! ハァ… 今の言葉……!!!

 

 

わたしは元々北海道北見市の出身で、まあ元々は玉ねぎとラグビーがシンボルの町だったんですが、今はカーリングの町です。

他には、札幌市や旭川市に住んでいました。この2つは説明不要ですね笑

 

と言うわけでわたしの短い人生における初めての北海道脱出でした。

きっかけは仕事関係と言うわけでは全然なく、友人からの誘いでシェアハウスをしています。

 

昔から東京都に憧れていたということもなく、むしろ以前2_wEiのライブで渋谷に行った際に"東京は広告だらけの汚い街だ"という印象でしたが、人生における経験上一度は住んでおいた方がいいかなくらいに思っていました。

 

そんなところに誘いの話がきたのでいい機会だと思い飛び込んでみたという感じです。

 

ま、そんな感じでこれからはイベントとかちょこちょこ顔出すと思うので、お会いすることがあればよろしくお願いします。

 

とりあえず今月は、アニメナナシスのスタッフ舞台挨拶にお邪魔しました。

こっちは色々気軽に参加できてすごいですね。

 

あとはAmazonが夜頼んでも翌日に届くことに驚いたりしています。

北海道では本が発売日に買えないなんて普通でしたし。



最後に、わたしは白樺花粉症持ちでしたが、上京してひと月経たずにこちらの花粉症の症状がでてしまいました。 いくらなんでも早すぎやしないでしょうか。

 

ではでは〜

楽天カードをJCB → MasterCardに変更しました。

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左が旧、右が新カード
  1. 各サービスの支払い情報を変更
  2. 楽天カード解約 (電話)
  3. 解約の2日後に新カード申し込み
  4. その日のうちに審査通る
  5. 一週間後に新カード届く

 こんにちは。先日手続きしまして、楽天カードの国際ブランドを変更しました。

 これで公共料金の支払いとKyashへのチャージが一枚で完結できる〜

 思いっきり面倒でしたが、終わってよかったです。しばらくクレジットカードのことは考えたくない・・・

楽天カードをJCBからMasterにしたい話。

お久しぶりです。去年お夏以来ということで、新型コロナが流行っていますがわたしは元気です。

 

今回は全くアニメやゲームと関係ない話をします。

悩んでいてむしゃくしゃしているのでお許しください。

 

わたしは現在買い物の時には可能な限りKyashカードというプリペイドカードで支払いをしています。普通にクレカを使うよりも、このほうがお得だからです。

 

 

クレカ(1%)→購入

クレカ(1%)→Kyash(1%)→購入

 

 

すごい簡単に書いた図ですが、このように一度クレカからKyashカードにチャージしてから買い物をするとクレカで直接買い物するより1%お得になるわけです。(Kyashは¥100につき1ポイント)

 

んで、悩んでいるのが、チャージするクレカの問題で、わたしが使っているカードが

1,Visa 1000円につき10ポイント

2,JCB 100円につき1ポイント(楽天)

の2枚。簡単に考えて2番の方がいいんですが、JCBはKyashにチャージできないんですね(VisaかMasterのみ可)。なので今は2種類のカードを使い分けています。これが面倒。

 

 

それを解決する方法が、

1,新しくVisaかMasterのカードを作る(¥100につき1ポイントが望ましい)

2,楽天JCBカードを解約して再度VisaかMasterで作り直す(一度解約必須)

の二択。

どちらも面倒ですね。

 

悩んだ挙句2の方法をとることにしました。

調べると同じような理由で、同じような方法をやった人のブログもありました。

 

 

やらなければならないことは

1,楽天JCBで払っている公共料金などを一度別の支払い方法に変更

2,JCB解約

3,解約の二日後、楽天Masterを申し込む(VisaはあるのでMasterにします)

4,届いたらまた新しいカードに支払い方法を変更

以上。

 

面倒。とっても面倒です。まず別のカードでの支払いに変更しても支払い処理されるまで解約できないですし。

でもこれが終われば全ての支払いを1枚のカードに集約して、明細の確認とかが楽になるので頑張ります。

【ナナシス】AXiS第13話(最終回)感想 また、夏がくる。

大変お待たせしました。

金曜日更新予定でしたが、公式のエピソード後悔が金曜になり、土日はかけず、月曜から書き始めてこんなに遅れました。

本当に申し訳ない。

 

 

第13話 【初夏】

 

あらすじ

ついに777とAXiSのライブバトルが始まる・・・。

 

 

 

 

 

 

感想

初めにEP.AXiS全体の感想を軽く述べておくと、ストーリー公開前に不安だった「なんだかんだで仲良くなって自分が納得できないまま大団円ENDみたいな軽い展開」にはならず、むしろこれまでから方向転換して、ナナシスの広がり、ただアイドルの日常モノではなく、辛いこと苦しいことを味わってそれでもなお、少しずつ進もうとする少女たち(コニーさんを含む)や、それを支える支配人の立場がよく描かれた全13話だったと思います。

EP.AXiSを創り出してくださったスタッフキャストの皆さんに感謝を。

 

今回に関してはオートモードで約65分というちょっと意味わかんない量の第13話でした。

それゆえに内容も充実していろんなことが起こったのでちょっと長くなります。

 

 

 

1.777のステージ(長いよ)

2.救い

3.エピローグ

 

 

1.777のステージ

AXiSのステージは失敗が目立つ結果に終わります。あんなチームの状態なら当然。それでも勝ちは揺るがないと言うネロ。

一方777のステージの前にコニーさんは自分のことを支配人に打ち明けます。

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無力な自分が嫌いで六先コニーを名乗り始めたこと。

ナナスタに来てからのこと。

そして最後に名前を明かすコニーさん。

なんなんでしょうね。最初から知ってるのに改めて泣きそうになるのは。

 

そしてステージ前の777。

ここの777に支配人もコニーさんもなにも関わらないのが特徴的だなと思いました。777はまた成長しましたからね。12人だけでなんとかできるところまでたどり着いたようにも思えます。

ああ、Melody in the Pocketの円陣。顔が見えなかった各キャラクターの表情が新しくイラストになりました。

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このステージに出て行く絵もゲームのOPと構図合わせていると思いますが、

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改めて見るとそんなに似てない。

OPだとサンボンいないのとスース消失バグでこのカットは8人しかいないです。なぜ・・・

 

さて話を戻すと、777は第1話と同じようにシステムが乗っ取られてしまいます。

でもひとり、マイクなしで歌い出すハル。このシチュはTokyo 7th Sisters Memorial Live in NIPPON BUDOKAN "Melody in the Pocket"ですね。

わからない支配人さんはライブBD見て。それか過去に戻って現地行って。(勿論ライブではマイク入ってます)。

 

おやっさんたちスタッフの行動によってマイク1本と照明1つだけ使えるようになったハル。

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ひとりじゃないという気休めよりも、こういう言葉の方が自分のことをわかってくれていると感じられます。

“あなたがここにいてくれてよかった”

英語にすると

“I’m glad you’re here”

でしょうか。あんま英語できないので自信ないですが、ハルカゼ ~You were here~と通づるものがあるようにも思えますね。

 

で、4U & KARAKURIが乱入してくるんですが、そこまで計算して対策していたネロ様の頭の回りように脱帽。結果には繋がりませんでしたが、こういう敵キャラが頭回るのがいいですよね。慢心してる敵を倒してもストーリーとしては以外性が微塵もありませんし。頭のよく回る相手を倒してこそだとわたしは思っているので嬉しかったです。

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そしてついに77のライブ。ヒメの「長かったな」ってセリフの言い方が好きです。

777が歌うのはMELODY IN THE POCKET。アニメみたいに動くなんてことはまあなかったんですが、それでも全然かまへん!って感じです。

 

2.救い

敗北を確信したネロは自身の終わりを決意。13話を読む前に姉に再開することもできず、復讐を果たすこともできず、行き場がなくなってしまえばそういう展開も・・・とか妄想はしていたんですが、まさかジャンル的にはアイドル物のナナシスでここまで描くとは。

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アグリたちが掴んでことなきをえますが、ステージを掃けた後の座り込むネロ様が、前回のハルと違うポーズでカッコいい。

 

 

3.エピローグ

ライブ後にAXiSは解散。それぞれのメンバーがそれぞれに過ごす様子が流れますが、ネロは姉と再会を果たすんですね。

ネロ姉がなんでネロを認識できるようになったのかについては特に言われていないので想像するしかないんですが、わたしは、ネロが憎しみに偏りまくっていた状態からバランスを取り戻して以前のネロに近づいたからかなと思いました。ま、真実はわかりませんけど。

そして夏が来て、コニーさんがナナスタを離れて終わり。(ウスタの告白は?)

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この写真はハルカゼのMVに出てきたものですね。「"また"夏がくる」なので2035年に突入したんですね。

ついに長かった2034年を突破したナナシス。メインストーリーだけで考えてもハル加入から4ユニット結成,777結成,EP.4U,EP.KARAKURIまでが一年の間に起こったのか。

サブキャラとか入れたら2034年に全部詰め込むには時間が歪んでいないと無理という野暮なツッコミはしないでおきます。

ハルカゼへと至るのもそう遠くないことなのかもしれません

 

EP.AXiS全体の感想

ナナシスの深淵に触れる期待以上の全13話でした。セブンスの影響の暗黒面。六先コニーと七咲ニコルの謎。777のこれまでの歩みと変化。

自分が仲良くしたいと思っても、相手もそうとは限らない。悪とも呼べるような存在が現れた時にナナスタにどんな変化が起こるのか。良くも悪くも人間は変わり続けなくてはならない。そんな現実との物語。

AXiSはもう曲が出ることはなさそうで少し勿体無い気もしますが、とてつもない劇薬だったと思います。

 

 

 

そして5thライブがもう今週ですね。わたしも行きますが、参加するみなさんはお身体に気をつけて当日楽しみましょう。

 

ではでは

【ナナシス】AXiS編第12話感想

12話 最後の授業

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あらすじ 

少女たちは答えを決める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

 

 

もうすぐEP.AXiSも終わりですね~ 。今回のエピソードは過去のエピソードに触れる内容が多かったように思います。777☆Sとコニーさんのシーンはこれまでのエピソードを見てこその内容でした。

 

Twitterでも話題になっているのでご存じの支配人も多いと思いますが、ハジマリノヒノスコシマエに収録されていたハルと七咲ニコルのイラストを踏襲した今回のムービー。

まず、ハジマリノヒノスコシマエっていうのはナナシス公式が2014年に出した公式同人誌なるものの一冊目なんですね。

詳しくは以下のリンク参照

 

Tokyo 7th シスターズナナシス)』総監督と公式同人誌についてアレコレ話してきた [ファミ通App] 

https://app.famitsu.com/20141109_462038/

 

そこに収録されているのが今とは別の制服を着ているハルと七咲ニコルのイラストでした。

意味深なイラストですが、これがなかなか回収されずにストーリーが進んできたわけなんですけど、似た構図が今回出てきたと。4年くらい経ちましたかね。

 わたしもエピを読んでるときに

「これ、ハジマリノヒノスコシマエで見た構図や!」

って、進研ゼミの漫画みたいなことを思いました。

現在ハジマリノヒノスコシマエは公式販売されていません。残念。

わたしは少し前に通販で買いました。

公式が地方で販売してくれないんだもん(北海道民)。

 

 

と、公式同人誌の話はここまでにして。

エピの話に戻るとまあなんていうかわたしから言うことなんて特にないわけなんですけど。トレイラーにあった最後のセリフがまだ出てきてないのが気になるとか、ウスタが決心したけどちょっと死亡フラグっぽくて、トレイラーの最後のセリフと合わせて考えるとそれどころじゃなくなるんじゃないかとか、シィちゃんがカジカを姉ちゃんって呼んだりとか、EP2.5と3.5を経たムスビの成長とかあえて今回は控えめな出番のロナとかスイヒメがスイヒメしてるとかモモカはモモカなりに考えていることがあったりとか全部エピ見りゃ誰でもわかることなんですよ。

でもそうですね。もしマイナスなことを言って許されるのであれば、ハルを励ますとき、わたしは苦しんでいる人の言葉を受け入れる姿勢の方がすきだったりします。

まあでもコニーさんそんなに器用じゃないから、そんなことしたららしくないかもしれませんね。

 

 

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改めて読み返すと、ノッキンオンセブンスドアではこんなこと言っていましたけど、それはコニーがニコルと自分を分けていたからなのかなとか解釈しました。

 

次でついにAXiS戦ですね。次回は金曜更新目指します。

【ナナシス】AXiS編第11話感想 おかえりなさい。

いったいどれほどの苦しみだったのだろう。自分を呪い続けることは・・・

 

 

 

あらすじ

AXiSはネロの目的を知る。777☆Sは戦い方を考える。コニーは・・・

 

 

 

アグリとネロの出会い

飛び降りようとしているアグリのもとにネロが現れて

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自殺ですね。

わたしも昔同じようなことをしようと思ったことがあるのでこの言葉がとてもよくわかります。

 

救い。

 

すでにマイナスに堕ちている自分の人生を0にするというとわかりやすいでしょうか。

そこにネロが現れて自分を必要だと言ってくれる。

これがアグリがネロといる理由なんですね。

 

 

 

ネロ無双

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4 KILL 達 成

凄まじいですよ、ネロ様。

残ったのはアグリのみ。ネロは一人でも負けることはないと言いますがどうなんでしょうか。

 

 

 

 

話は移ってナナスタ。

 

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戦略会議。
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このヒメのセリフ。向こうがやってきたのは捏造でこっちがやろうとしているのはそれを明らかにするための真実を伝えることなので私的にはAXiSと同じにはならないと思っています。

ハルもいないし、最終的に正々堂々しかない状況。相手は卑劣なAXiSなんでライブ自体ができない可能性もありますが・・・

もしくはネロ様なら最後のライブは正々堂々負かすかもしれませんね・・・はてさて

 

 

 

で、ここからが今回のというかナナシスの真骨頂だと思います。

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コニーさんって普段あんなんだし、ここまで自分のことを責めているとは思っていなかったんですね。なんか少年漫画とかに出てくる最強メンタルの主人公みたいな感じだと思っていたんですよ。わたしはそういうキャラって共感できなくて別の生き物なんじゃないかってくらいに思っているんですが、でも今回のエピソードで、ナナシスは人間の物語なんだっていうのが心に降りてきました。カリスマ性に富んだ伝説のアイドルグループのリーダーが、名前を捨てないと精神的にやってこられなかった。自分を明かすのを恐れるほどに苦しんでいた。コニーさん/七咲ニコルも同じく苦しんだりする一人の人間なんだっていうのがわかって、嬉しいというと語弊があるかもしれないですが、好きになりました。

 

 

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だからこそロナの言葉が胸に来る。苦しんでいるコニーさんを分かっていて、その気持ちを自分たちは受け入れられると伝えてくれる。
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そして七咲ニコルを肯定して、「ありがとう」を伝えてくれる。

ロナちゃん、コニーさん/七咲ニコルに想いを伝えてくれてありがとう。

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そして・・・

 

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おかえりなさい。七咲ニコル。

 

 

今回ナナシス最大の謎であるセブンス解散の理由が少しだけ垣間見えたようにおもいました。そして一番はじめの物語で、六咲コニーがどのような想いでナナスタに来たのかも気になります。

 

ナナシスは奥が深いですね。益々好きになっちゃいました。

 

ではまた次回

【ナナシス】AXiS編第10話感想 偶像破壊

 

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第10話 たったひとりの戦い

 

あらすじ

ヒメ、スイ、スミレはアグリから話を聞く。カジカ、シンジュはセネカと対峙する。

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

カジカシィちゃんはハルの見舞いに来た病院で、セネカに遭遇。Dr.END...同じ病院だったんですね。Dr.ENDはセネカしかお見舞いに来なさそう。いや、なんだかんだ支配人は来てくれそう。

 

 

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このセリフ、一見カジカシィちゃんを安心させるために言っているように見えますが、実際は自分が悪者だと思われたくないから言ってるだけなんですよね。

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悪者という決めつけ。まあネロの認識植え付けのせいでもあるんですが。

 

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もしボイス無しでエピソードを読んでる支配人さんがいたらこのシーンでセネカ喋っているので聞いてください。

 

セネカって自分を善人と信じるだけじゃなくて、他人が少しでもずれていたら悪人と決めつける傾向があるように思います。厄介。

 

 

話をしているうちにだんだん暴走し始めるセネカ

前回妹のシィちゃんに恐怖を吐露するシーンがあったカジカですが、

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今回はそのシィちゃんを守ろうとしました。

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カジカって性格上シィちゃんよりも妹みたいな面があったりしますが、いざというときは大切な妹を守ろうとする強さが出てきて、結構驚かされました。

 

 

 

アグリの部屋

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アグリは両親を昔亡くしていたと。そのあたりから自己評価の低さが出てきたのでしょうか。本当に助けたい人というのは両親のことにもネロのことのようにもとれると思います。もしくは両方なのでしょう。

 

 

AXiSの目的はアイドルを消し去ること。ネロ曰く灰にすること。

それ自体が目的でその先には何もない。頂点に立つ気なんてさらさらない。

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アグリから見たネロ。

敗者を想うというのはどこから出てきたのかはわかりませんが、ネロにとって、自分の声が姉を傷付けるというのはどれほどの苦しみだったのでしょう。

ネロの姉は救えないかもしれない。でも七咲ニコルたちのようなアイドルを葬ることはできるかもしれない。そのためにほかの5人を探し出した。777☆Sを蹴落とす計画も立てて実行した。

狂っている。

というようにも言われていましたが、ネロの抱いた苦しみや憎しみを考えるとうーむ。その表現は少し違うようにも思えます。

わたしは、自分にできることが復讐しかないのなら、それを是が非でも成し遂げようと思うのはそんなにおかしいことだとは思いません。それだけネロが追い込まれたとも考えられるからです。勿論今までのネロの行いを正当化するわけではありませんが。

むしろこんなことを思いついたとしても実行できないのが大抵の人間だと思いますが、それを実行して、実現目前まで来たのはネロの凄さともいえると思います。これはDr.ENDの視点ですね。

 

 

さて、次回はついに11話です(読了済み)。

これを書くために頑張って追い上げましたからね。

やっと描けるよ。

と言っておいて予定通りにできるでしょうか

はてさて・・・