自由帳

「私」が好きに綴る日記です。

【アイカツスターズ!】64話 感想 香澄姉妹の贅沢なライバル関係

星に願いを

真昼ちゃんが正式に登場してから一年ですねー

今回は香澄姉妹の関係とエルザ様&レイさんの関係のお話でした。

 

もうすぐ七夕という時期。

エルザのサポートを続けるレイは、エルザに、大切なことから逃げている、本当に私のためを思うなら自分のやるべきことをしなさいと言われ、モデル活動に復帰する。そしてすぐに同じモデルの真昼と共演し、ブランクがあるにもかかわらず完璧な仕事ぶりを見せる。

仕事の途中で真昼と、姉の夜空の話をする。レイは過去に夜空と共演したことがあった。

レイは夜空を、艶やかで月のようだったと例える。真昼は自分にとってはとびきり明るい一番星だと言った。

アイスタテーマの一番星!!

 

さらにレイは四ツ星の面々とも共演を果たす。ステージを絶賛されるレイだったが、エルザは違った。エルザはレイの技術はパーフェクトだが、圧倒的に足りないものがある。これ以上わたしを失望させないで。と言ってその場を去った。

エルザ様には何でもお見通し。

 

船に帰ってから、レイは真昼とゆめに前に話した、あるモデルの話の続きを語る。VAに入り、そのモデルは志と情熱を得るためにレッスンを始めたが、手応えを感じない日々が続いた。そんなある日彼女の人生を変える出来事があった。星のツバサを纏うエルザを見た。

おそらくエルザ様が星のツバサを手に入れたこと?もしくは星のツバサを纏ったエルザ様のステージを見たのかな?

エルザ様がツバサを手に入れるとこらへんのはなしも見てみたいです

モデルはエルザに魅了され、虜になった。それからエルザを輝かせることに喜びを見出し、自身が輝くことをあきらめた。そしてレイは、そのモデルこそが自分だと明かした。

51話でエルザ様の虜になったひとは多いだろうなあ

 

その話を聞いた真昼はもったいないと言った。誰かを輝かせるために犠牲になる必要などない、強く光る星があるなら負けないくらい輝けばいいと。

夜空先輩を見てきた真昼ちゃんの言葉!!

しかしレイは共に輝くことはできないと答える。飛び切り輝く星のもとではどんな星もくすんでしまう。

レイさんはエルザ様を見て自分が輝くことを諦めてしまったんだね

ゆめは自分達は諦めなかったと話す。自分たちは輝く星を見たらみんなで高めあう、そうしたらいつの間にか自分もキラキラ輝いているから。

真昼はレイに、きっと自分たちの考えがわかってもらえると、自分のファッションショーのチケットを手渡した。

 

ステージにはレイとフランスから帰国した夜空が見に来ていた。

レイは夜空に、真昼が夜空のことを一番星と言っていたことを話した。そして、真昼にとっての夜空は、自分にとってのエルザだと話した。

しかし夜空は少し違うと否定した。夜空と真昼はライバルでもある。でもエルザにはライバルはいない。

当然だよ、とレイは言った。夜空はそんなエルザは孤独かもしれないと言った。

アイカツ!の美月さんが抱えていた孤独を思い出す

エルザ様には競う相手がいないもんね。

真昼は入学当初ただの新人モデルだったが、努力を重ねてS4戦では夜空を超えた。真昼の成長が嬉しかった。それに必死に追いかけてくる真昼がいたから自分も頑張れた。

夜空は言った。

「ライバルの存在って、とっても贅沢なものなのよ」

「今では真昼が私の一番星よ」

 

 

ライブステージ

曲はMAKEOVERMAKEUP。まさか星のツバサまで出すとは。かなり久しぶりの真昼ちゃんのステージでした。TSU-BO-MIと似た感じで好きです。

 

わたしも輝くことができるかな?

真昼のステージを見たレイは夜空に訊いた。

あなたの気持ち次第、と夜空は答えた。

エルザのために。レイはそう呟いた。

 

全体の感想

今回の主人公はレイさん、と真昼ちゃん。レイさんはエルザ様に使えることで大切なことから逃げていた。これを見抜くエルザ様はやはり凄い。そしてレイさんの心には何かが灯ったことでしょう。

真昼ちゃんは星のツバサゲット。ゆめちゃんやローラに比べてブランドのことで悩む回が無かったですね。前々からすでに自分の目標がはっきりしている真昼ちゃん。他の二年生組に比べて強い感じ。

そして夜空先輩が登場しました。レイさんと大事なお話をしていました。最後には真昼ちゃんに抱きついたり、織姫と彦星に例えたり。来週、ではなく再来週も出るみたいですね!

最後に

らいしゅうはおやすみです!(絶望)

 

次回予告

じゃぱーん!郷ひろみかな?